アルコール依存症とAC

自分を過小評価しないで、また過大評価することなく、ありのままの自分を受け入れてくださいますように宜しくお願いします

アルコール依存症になったのは「意思が弱いからなったのではありません」

プロのスポーツ選手や大臣、アメリカの大統領でもアルコール依存症になるのです。

こういう方達は精神力が強くないと、その地位や立場にはなれません

でもアルコール依存症になるのは、「意思が弱い」からなるのではないです

意思の方向性です

自分の意思を何処に持っていくかによると思います

僕はアルコール依存症と診断されてから、お酒がピタッと止まるのに10年掛かりました

何故かって言えば、「否認していたからです」

それと自分を信じていたのです

今日は「否認」についての説明は省きますが、やがて3回の急性膵炎を起こしました

3回目でやっと気づきました

「自分の意思で止めようと思っても止めれなかった」

「節酒もできない、酒をコントロールすることができない」

そう、無条件降伏しました

その後、直ぐにアルコール専門病院に入院しました

「自分の意思が当てにならない、自分を信じられなくなった」からです

「どうしたお酒が止められるのだろう」

と入院中ずっと考えてましたが、とにかく担当の医師や看護士、ケースワーカーのアドバイスを受け入れてて行動に起こしました

自分の我を通してきた人生が、初めて他人のアドバイスに耳を傾けました

自分の意思を白紙に戻したからだと思います

自分を信じていたものが崩壊した時は、身を切られるような辛い思いでしたが

しかし、それに代わる「断酒」という素晴らしい賜物を頂きました

僕にアドバイスをしてくれた方達に感謝致します

ありがとうございます

自分を信じてお酒を辞めた人もいます

とても素晴らしいことだと思います

しかし、何らかの代償は払ったと思います

自分を信じてもいいと思いますが、「信じ方」によると思います

自分を信じるのと意思の強弱は一緒だとは思いません

要は、「如何に自分を知るか」だと思います

回復方法は色々とあります

僕自身は、「人に頼る」生き方が合っていると思いますので、お互いが支え合っていくことに生きていることの素晴らしさを身をもって知った自分を誉めています

今日一日が良い一日となりますように