アルコール依存症とAC

自分を過小評価しないで、また過大評価することなく、ありのままの自分を受け入れてくださいますように宜しくお願いします

僕の飲酒時代

僕の飲酒時代は酷いものでした

お酒が入ると口論や喧嘩が絶え間なく、警察沙汰になったこともあります

働いてなかったので飲む金がなく、夜中に両親の寝室に忍び込んで財布からお金を掠めて、その足でコンビニに駆け込み酒を買ってました

居酒屋さんで初めて出会った女性意気投合して、飲んだ勢いでホテルに行ったこともあります

たったそれだけの関係…

飲むと善悪の区別がつかなくなったのです

理性の箍が外れた状態というのでしょうか

本能が暴走していたのでしょうね

働いていた時は、会社の同僚のお金も盗んだこともあります

疑われましたが、確たる証拠がなくうやむやなりホッとしまた

しかし、それが原因で「あいつは信用置けない」と人間関係にひびが入り、誰もお金を貸してくれる人がいなくなり、サラ金から金をかりてました(それ以前からカードローンを作ってましたが、限度枠を越えてしまいどうにもならない状態になってました)

全ては自分が撒いた種です

正しく悪魔が乗り移ったとしか言えません

いや元来からそういう悪い人格の持ち主だったのかもしれません

こんな状態が続いているうちに友達がひとりひとり去って行き、もう誰からも相手にされなくなり、ひとり寂しく飲んでました

連続飲酒が始まり朝から酒を飲むようになり、目が覚めた時は朝なのか夜なのか分からない状態です

起きる度に自己嫌悪と罪悪感に苛まれては、またそれから逃れようとアルコールの強いウイスキーを垂らし込むように飲んでいました

「どうせ俺は人間のクズだ、極悪非道者だ、生きている事自体が犯罪なんだ、死んだら地獄へ堕ちるのだろうな」

と開き直っては飲んで、今度は小便を漏らしたり失禁するまでの身体になっていたのです

何回も漏らしているので布団を干しても臭いにおいはとれません

他の布団に変えてせめて漏らさないように気をつけて飲むようにしたら、寝小便だけはなくなりましが、酒の量は相変わらずで、兎に角「早く酔っ払って何もかも忘れたい」一心でウイスキーを流し込んでいました

近所の人は自分の事を知っています

急性膵炎や胃腸炎を起して救急車に運ばれたこともありますので、救急隊員に運び出される度に白い目で見られ、「また○○○○さんとこの息子か、仕事もしないで酒ばっか喰らうからそうなるんだ。この穀潰しが」

と聞こえてくるのです

幻聴や幻聴が始まっていたのでしょうね

救急車で運ばれる時は痛くて苦しんでいて、人の声などまともに聞ける状態ではないのにね…

自暴自棄になり、「このまま飲み続けたら間違いなく死ぬだろう…」

と心の中で呟くことがありました

周りから「アル中、アル中、穀潰し」
とレッテルを貼られ

今度は自分が自分をレッテル貼りを始めたのです

絶望を何度も繰り返し、それでも半ば自殺とも思える飲み方をしてました

でも何時しかこんなことを思い始めたのです

「俺何の為に生まれてきたのだろう
こんなことをする為に生れてきたのだろうか
自分勝手に死ねばいいものを、家族や皆に迷惑ばかり掛けて、そればかりか取り返しのつかない事までして…」



「酒やめたい。。。」

「真っ当に生きたい」

涙がどっと溢れ出てきてのです